健康でも負けてしまう!6月から増加する食中毒を知って対策しょう!

健康・美容からあなたの生き方を好転

パートナーシップ・家族を守る

ホリスティック・ヘルス

薬剤師の宮本です。

前書き

「weathernews」というお天気サイトがあるのですが

そこでは天気しか挙がっていないのですが

唯一天気以外で記事が上がっているのが

「食中毒」です

6月から4ヶ月間は一番食中毒が起きやすい期間ということで注意を促しています。

食中毒になってしまうと、どんなに健康に気を使っていたとしても

一気に細菌・ウイルス・毒素を吐き出そうとしたり

毒素の影響で体の機能が働かなくなってしまって病気になってしまいます

ということで、皆さんに伝えたい食中毒についてのお話です

食中毒の現状

※ 食中毒統計資料(厚生労働省)

食中毒のほとんどが左の図でもわかる通り

細菌性かウイルス性のどちらかです

そして、ウイルス性のほとんどが冬になると流行りだす

「ノロウイルス」

です。

食中毒の中で一番多いのがノロウイルスです。

しかし、これから注目してほしい天気と関係あるのは細菌性の食中毒です

細菌性の食中毒のほとんどを占めるのが

カンピロバクターという細菌です

その後は順番に

サルモネラ菌、ブドウ球菌、ウェルシュ菌、腸管出血性大腸菌でほとんどが占めます

そして、先月くらいにはちみつを乳児に食べさせた「乳児ボツリヌス症」に関係するボツリヌスは年に10件もないほどの食中毒です

いろんな細菌の名前をあげましたので

これらをさらに2つに分けて特徴をご紹介します

2つの細菌性食中毒

細菌性食中毒には大きく分けて2つの種類があります

細菌が食品中で増殖して毒素を産生して摂取することで起きる

毒素型食中毒

細菌が体に入り込むことで起きる

感染型食中毒

があります

また、感染型食中毒には

体に入って腸の組織に侵入することが問題となる

感染侵入型

体に入った時に腸内で毒素を作り始める

感染毒素型

に別れます

これは細菌ごとで特徴があるため

自分が何を食べて食中毒になったかによって対処の仕方も異なります

しっかりと細菌の特徴も知って食中毒対策をしていきましょう

食中毒に関係する細菌

黄色ブドウ球菌(毒素型食中毒)

主に人の傷口などから素手で料理を作ったり

触った食べ物を介して感染します

しかも毒素が耐熱性なので

100℃30分加熱しても毒素が壊れません

加熱調理で予防ができません

激しい嘔吐が主症状で、下痢することはありません

1〜3時間くらい体で症状が起きます

予防する方法は、調理する人に傷がある婆には調理しないこと

これしか方法はありません

ボツリヌス菌(毒素型食中毒)

酸素が嫌いな細菌なので

真空パックや缶詰、レトルトの中の食材を食べると起きます

毒素は熱に弱く100℃1分、または80℃30分で毒素が壊れます

発生数は少ないですが、致死率は高い食中毒で神経毒が起きます

消化器系の異常から始まり、目が眩んできて、最悪の場合呼吸困難になります

しっかりと加熱して調理すれば防ぐことができます

カンピロバクター(感染型食中毒)

主に動物の腸内、糞便中に存在する細菌です

卵や鶏肉は特に存在することが多く

下痢が主症状で出やすいのが特徴

発生件数は毎年1位で感染する細菌数が少なくても食中毒が起きます

低温の冷蔵庫でも細菌は死にません

2〜7日間体の中にいます

加熱することで予防できます

また、感染してから1〜3週間後にギランバレー症候群と呼ばれる

手足の筋肉に力が入らない症状が起きることがあります

サルモネラ菌(感染型食中毒)

河川や土壌などの自然界にも広く分布しております

動物の糞尿で汚染された食肉、鶏卵で感染しやすく

下痢・腹痛・嘔吐・発熱を起こします

特に卵を生で食べるのを控えて加熱調理すれば予防できます

ウェルシュ菌(感染型食中毒)

こちらも河川や土壌などの自然界にも広く分布しております

主に学校給食のような大量調理食品で起きやすい食中毒の原因菌です

ウェルシュ菌のもつ芽胞と呼ばれる胞子のようなものが食中毒の原因です

下痢や腹痛が多く、発熱、嘔吐は稀です

予防には10℃以下、55℃以上で保存、よくかき混ぜて調理することが大切です

腸炎ビブリオ(感染型食中毒)

海水のような塩分が濃いところに多く生息している菌です

魚介類を介した感染と、それらを調理した器具による2次感染も起こります

耐熱性の毒素で腹痛、下痢、嘔吐、発熱が起きます

食品の低温保存、真水洗浄、加熱調理(60℃10分以上)することで予防できます

腸管出血性大腸菌(感染型食中毒)

O157が有名な食中毒です

加熱していない牛肉などで起きやすく

激しい腹痛と血便が症状として現れます

特に小児・高齢者では溶血性尿毒症症候群と呼ばれる腎臓に血の塊ができてしまうことや、脳症が起きて死に至ることもあります

感染力も強く少しの細菌だけで発病し、2次感染もしやすい

加熱調理(75℃1分以上)で予防できます

食中毒全体の起きやすい期間(潜伏期間)と症状の一覧も提示しておきます

身近な人が食中毒と考えられるときは適切な対処をしましょう

まとめ

6月からの4ヶ月間が一番細菌性食中毒が起きやすい期間です

その間は少し気にした食事の仕方をしてみたり

自己衛生管理もできる限り行うようにしましょう

講座案内

ワクチン・オンライン講座募集中!!
7/1(土)10:00ー12:00 4名
7/1(土)14:00ー16:00 3名
7/9(日)10:00ー12:00 3名
申し込みリンク→

Skypeが必要です

LINE@やってます。登録でセミナーの割引や裏情報配信中!
友だち追加

アフィリ1
スポンサーリンク
アフィリ2
アフィリ2

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
アフィリ2